『マネーという名の犬』 子供向けのお金の本、お金の入門書として大人が読んでも○

『マネーという名の犬』 著 ボード・シェーファー

ある節約系YouTuberがお勧めしていた本で図書館で借りて読んだ。

子供向けに書かれたお金の入門書で、主人公のキーラがお金持ちに飼われていた犬からお金に関する事を教えてもらい成長していくストーリー。

優しい文章と、結構グッとくる物語でお金に対する考え方を教えてくれる本だった。

日本ではお金の話はタブーだったり、お金があっても幸せになれないなど、お金に対してネガティブなイメージが強いが小さい時にこの本と出会う事ができたら、お金に対しての付き合い方が変わるかもと思った。

特に印象に残ってる文章

⚪︎誰かの問題を解決しようとすれば、お金を稼ぐ事ができる

⚪︎幸運はつねに準備と努力の結果

⚪︎なくしたものを嘆くのではなく、一緒に過ごした時間に感謝する

いつか自分に子供ができるような事があれば読んで聴かせたい。